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ユニークな形が人気の多肉植物トップ10!

多肉植物 多肉植物

多肉植物は、多様で驚くほどの種類があります。

中には、「本当にこれも多肉植物?」と思わせるような、ユニークで珍しい形の品種もたくさんあります。

今回は、そうした独特な形を持つ多肉植物の中から、特に個性的で人気のある10品種を選んでみましたので紹介します。

グラプトベリア・シルバースター

多肉植物 シルバースター

特 徴

グラプトベリア・シルバースターは、エケベリアの「想夫恋」とグラプトベリアの「菊日和」が交配してできた品種です。

この植物の特徴は、葉先が細長く尖り、秋から冬にかけて葉先が鮮やかな赤色に紅葉することです。

育て方

風通しと日照条件が良い場所が理想的です。

夏は直射日光を避けて明るい日陰に置き、春と秋には水をたっぷり与えます。

夏と冬は休眠期なので、水やりは控えめにします。

ドルフィンネックレス

特 徴

ドルフィンネックレスはキク科セネシオ属の多肉植物で、イルカの形をした葉が特徴的です。

セネシオの七宝樹とグリーンネックレスの交配種で、少し育てにくいですが、イルカのような葉の形がかわいくて人気があります。

育て方

この植物も年中、風通しと日当たりの良い場所で育てるのが適しています。

夏の強い日差しや冬の霜や雪には注意が必要です。

春と秋の成長期はたっぷり水をやり、夏と冬は水やりを控えます。

特に夏は土の蒸れを避けるために、できるだけ水やりを控えることが推奨されます。

 

【ハオルチア 玉扇】

特 徴

玉扇は「トゥルンカータ」という学名を持ち、「切られた形の」という意味があります。ハオルチア属で人気があり、オークションなどで高価に取引されることもあります。

育て方

玉扇は強い光をそれほど必要としませんが、日照不足が続くと伸びすぎてしまいます。

秋から春の成長期には日光をしっかりと当て、夏は直射日光に注意してください。

水やりは秋と春にしっかりと行い、夏と冬の休眠期には控えめにしましょう。

ハオルチア・オブツーサ

特 徴

ハオルチア・オブツーサは、丸くて特徴的な葉と、先端にある半透明の部分である「窓」が特徴です。

日光が当たると、これらの窓部分がきらめいて、「雫石」とも呼ばれています。

育て方

この品種は強い日差しは必要ありませんが、秋から春の成長期には適度な日光が必要です。

夏は直射日光を避けた明るい日陰で育てます。

水やりは春と秋にたっぷりと行い、夏と冬の休眠期には控えめにします。

リトープス

リトープス 徒長

特 徴

リトープスはハマミズナ科の多肉植物で、日本では「メセン」とも呼ばれています。

この植物は南アフリカとナミビアが原産で、自然では砂や岩が多い地域に生えています。

リトープスの一番の特徴は石のような見た目で、「生きた宝石」とも呼ばれ、多肉植物好きには特に人気です。

育て方

リトープスは年間を通じて風通しの良い日当たりの良い場所で育てるのが良いですが、夏の強い日光は避けてください。

湿気を嫌うので、土が完全に乾いてから水をやり、雨が直接当たらないようにします。

鉢植えが適していて、季節に合わせて移動させやすいです。

 

エケベリア「想夫恋」(アガボイデス種)

特 徴

「想夫恋」はベンケイソウ科のエケベリア属に属する多肉植物で、別名「アガボイデス」とも呼ばれています。

この品種は秋から冬にかけて真っ赤に紅葉し、夏の黄緑色の葉との美しいコントラストが特徴です。

育て方

適切な風通しと日照が必要で、日光不足の状態が続くと徒長しやすいです。

十分な日光を確保してください。

水やりは土が乾いたらしっかりと行いますが、過剰な水やりは根腐れを引き起こすので注意が必要です。特に夏は断水することが推奨されます。

モニラリア・オブコニカ

特 徴

モニラリア・オブコニカはハマミズナ科に属し、南アフリカのケープ州が原産です。

岩の隙間や植物の影で自生しています。うさぎの耳のような形の葉が特徴で、その可愛らしさから人気があります。

育て方

冬型の品種なので、秋から春にかけては日当たりの良い場所で育てましょう。

夏は直射日光を避けて風通しの良い場所を選んでください。水やりは秋から春の成長期にはたっぷりとしますが、葉が伸びすぎないよう注意してください。

夏はなるべく水を控えるのが良いです。

クラッスラ「紀の川」(ムーングロウ)

特 徴

「紀の川」、または「ムーングロウ」とも呼ばれるこの品種は、独特の三角形の肉厚の葉が特徴です。

葉は重なり合いながら成長し、それぞれの葉には細かな産毛が覆っています。

育て方

風通しの良い、日の当たる明るい場所での管理が望ましいです。

しかし、夏の強い日差しは葉焼けの原因となるため、明るい日陰での管理を心掛けてください。

春と秋の成長期には水を十分に与えますが、夏と冬は休眠期に入るため水やりは控えめにし、月に1~2回の水やりに留めましょう。

トリコディアデマ「紫晃星」

特 徴

「紫晃星」、または学名でデンサムとして知られるこの植物は、南アフリカ原産で、メセンに分類される多肉植物です。

塊根を持ち、小さな葉の周りには細かいトゲがあります。

時には「塊根メセン」としても売られています。

育て方

日当たりと風通しの良い場所で育てるのが良いです。

高温多湿には弱いので、夏は明るい日陰で管理します。

水やりは夏は控えめにし、それ以外の季節では2~3週間に1回程度が適切です。

アナカンプセロス「桜吹雪」

特 徴

「桜吹雪」と名付けられたこの植物は、南アフリカ原産のアナカンプセロス属の多肉植物です。

秋から冬にかけて葉が鮮やかなピンク色に紅葉し、年間を通じて美しいピンク色を楽しむことができます。

育て方

風通しと日当たりの良い場所が理想的です。

日光をたっぷり浴びせると、より鮮やかなピンクの紅葉を促します。夏は葉焼けを防ぐために明るい日陰で管理し、水やりは土が乾いたら行い、夏は特に控えめにします。

多肉植物はどこで買える?

大きな園芸店では一般的な多肉植物の種類がたくさんありますが、珍しい種類を見つけるのは難しいかもしれません。

もし変わった種類の多肉植物を探しているなら、インターネットの多肉植物専門のオンラインショップがおすすめです。

ネットなら、特別な品種を見つけやすくなりますよ。

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